
フリマアプリで商品を出品するとき、写真と同じくらい大切なのが「商品説明文」です。
商品の状態やサイズ、購入時期などがきちんと書かれていると、購入を検討している人も安心して商品を選びやすくなります。
一方で、説明が短すぎたり、必要な情報が抜けていたりすると、「状態がよくわからない」と思われてしまうこともあります。
この記事では、フリマアプリ初心者向けに、商品説明文を書くときの基本や、わかりやすく伝えるためのポイントを紹介します。
フリマアプリの商品説明文はなぜ大切?
フリマアプリでは、実際に商品を手に取って確認することができません。
そのため購入を検討している人は、
- どんな商品なのか
- どのくらい使用したのか
- 傷や汚れはあるのか
- サイズはどのくらいなのか
- 付属品はそろっているのか
といった情報を、写真や商品説明から確認します。
特に中古品の場合は、商品の状態がわかりやすく書かれていることが安心感につながります。
「売れやすくするために詳しく書く」というより、購入する人が知りたいことをきちんと伝えることを意識するとよいでしょう。
商品説明文に入れたい基本情報
まずは、商品について必要な情報を整理してみましょう。
① 商品の名前・種類
最初に、何の商品なのかをわかりやすく書きます。
例えば洋服なら、
レディース ニット セーター
Mサイズ
のように、商品名や種類、サイズなどを入れておくとわかりやすくなります。
ブランド名がある場合は、ブランド名も記載しましょう。
② 購入時期
わかる場合は、購入した時期も書いておくと参考になります。
例えば、
2025年頃に購入しました。
など、わかる範囲で記載します。
購入時期がはっきりしない場合は、無理に書く必要はありません。
③ 使用回数・使用期間
中古品の場合は、どのくらい使用したのかも重要な情報です。
例えば、
数回使用しました。
1年ほど使用しています。
購入後、一度だけ使用しました。
など、できるだけ具体的に書くと商品の状態をイメージしやすくなります。
④ 商品の状態
傷や汚れ、使用感などがある場合は、隠さず記載しましょう。
例えば、
目立った傷や汚れはありませんが、多少の使用感があります。
袖の部分に小さな汚れがあります。
使用に伴う細かな傷があります。
といった書き方です。
気になる部分がある場合は、写真も一緒に掲載するとより伝わりやすくなります。
⑤ サイズ・寸法
洋服やバッグなどは、サイズも忘れずに記載しましょう。
洋服なら、
- サイズ
- 着丈
- 身幅
- 肩幅
- 袖丈
などを記載すると親切です。
例えば、
サイズ:M
着丈:約65cm
身幅:約50cm
肩幅:約42cm
のようにまとめると見やすくなります。
素人採寸の場合は、
※素人採寸のため、多少の誤差はご了承ください。
と一言添えておくとよいでしょう。
⑥ 付属品
箱や説明書、タグ、替えのパーツなどがある場合は、付属品についても書いておきます。
例えば、
箱・説明書付きです。
写真に写っているものがすべてです。
など、購入者が「何が届くのか」を確認できるようにしましょう。
商品説明文は読みやすく整理する
情報をたくさん書けばいいというわけではありません。
文章が長く続いていると、必要な情報を探しにくくなってしまいます。
そこで、項目ごとに分けて書くのがおすすめです。
例えば、洋服なら次のようにまとめられます。
商品説明文の例
【商品名】
レディース ニット Mサイズ【状態】
数回使用しました。
目立った傷や汚れはありませんが、多少の使用感があります。【サイズ】
Mサイズ
着丈:約65cm
身幅:約50cm【購入時期】
2025年頃に購入しました。【その他】
自宅保管していました。
中古品にご理解いただける方にお願いいたします。
このように項目を分けるだけでも、かなり読みやすくなります。
「商品の状態」はできるだけ正直に書く
フリマアプリでは、商品の良いところだけを書くのではなく、気になる部分もしっかり伝えることが大切です。
例えば、
「目立った傷や汚れはありません」
だけではなく、
「袖口に少し使用感があります」
など、気になる部分があれば具体的に書きます。
小さな傷や汚れを隠してしまうと、購入後のトラブルにつながる可能性があります。
「自分が購入する側だったら知りたい情報は何か」と考えて説明すると、書くべき内容が見つけやすくなります。
写真と説明文の内容を合わせる
商品説明文を書くときは、掲載している写真との内容も確認しましょう。
例えば、
「付属品はすべてそろっています」
と書いているのに、写真に写っているものが少ないと、購入者が迷ってしまうかもしれません。
また、傷や汚れについて説明している場合は、その部分が写真でも確認できるようにしておくと親切です。
写真+説明文の両方で商品の状態がわかるようにすることを意識してみましょう。
購入者が知りたい情報を入れる
商品説明を書くときは、「自分が伝えたいこと」だけでなく、「購入する人が知りたいこと」を考えてみましょう。
例えば洋服なら、
- サイズ
- 素材
- 色
- 使用回数
- 傷や汚れ
- 購入時期
などがあります。
家電なら、
- 動作確認の有無
- 購入時期
- 使用期間
- 付属品
- 傷や汚れ
などが参考になります。
商品によって必要な情報は違うので、その商品を購入するときに気になりそうなことを考えるのがポイントです。
曖昧な表現はできるだけ避ける
「たぶん」「ほとんど使っていません」などの曖昧な表現よりも、わかる範囲で具体的に書いたほうが商品の状態が伝わります。
例えば、
ほとんど使っていません。
よりも、
2回ほど使用しました。
のほうが具体的です。
もちろん、正確な回数がわからない場合は無理に数字を書く必要はありません。
その場合は、
使用回数は正確には覚えていませんが、使用頻度は少なめです。
など、わかる範囲で説明すれば大丈夫です。
商品説明文に使いやすいテンプレート
毎回ゼロから文章を考えるのが大変な場合は、基本のテンプレートを作っておくと便利です。
フリマアプリの商品説明テンプレート
ご覧いただきありがとうございます。
【商品名】
○○【商品の状態】
○回ほど使用しました。
○○の部分に多少の使用感があります。【サイズ】
○○【購入時期】
○年頃に購入しました。【付属品】
○○【その他】
自宅保管していた商品です。
中古品にご理解いただける方にお願いいたします。気になる点がありましたら、購入前にご確認ください。
このテンプレートを保存しておき、商品ごとに内容を変更すると出品作業が楽になります。
説明文を長くしすぎる必要はない
「詳しく書いたほうがいい」と考えると、説明文がどんどん長くなってしまうことがあります。
しかし、大切なのは文章の長さではありません。
購入する人が知りたい情報を、わかりやすく整理して書くことがポイントです。
必要な情報を簡潔にまとめ、読みやすい文章にすることを意識してみましょう。
出品前に説明文をチェックしよう
商品を出品する前に、最後に説明文を確認しておくと安心です。
チェックしたいポイント
- 商品名は合っているか
- サイズを記載したか
- 使用回数や使用期間を書いたか
- 傷や汚れを記載したか
- 付属品について書いたか
- 写真と説明の内容が一致しているか
- 誤字や入力ミスがないか
- 購入者が知りたい情報が抜けていないか
特に商品の状態や付属品についての記載漏れは、出品前に確認しておきたいポイントです。
まとめ|わかりやすい商品説明で安心して出品しよう
フリマアプリの商品説明文は、商品の魅力を伝えるだけでなく、購入する人に安心してもらうためにも大切です。
今回のポイントをまとめると、
- 商品名やサイズをわかりやすく書く
- 使用回数や購入時期を記載する
- 傷や汚れは正直に伝える
- 付属品を明記する
- 項目ごとに分けて読みやすくする
- 写真と説明文の内容を合わせる
- 購入者が知りたい情報を考える
- テンプレートを作っておく
ということがポイントです。
最初は商品説明を書くのに少し時間がかかるかもしれません。
慣れてきたら、自分なりのテンプレートを作っておくと、出品もスムーズになります。
商品の状態や特徴をわかりやすく伝えられるように、できる範囲で丁寧に書いてみましょう。
